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zoom RSS 待っていました、高田郁新刊!

<<   作成日時 : 2017/02/24 11:00   >>

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そろそろ高田郁の「あきない世傳金と銀」の
第三弾が発売される頃だなあとここ最近は
毎日のように新聞の新刊広告に注意して
いました。そしてついに新刊発売の広告を
目にした時には小躍りしてしまいました。

この広告にはもう一つうれしい内容が載っ
ていました。私が高田郁さんの小説に興味
を持った最初の作品「みをつくし料理帖
シリーズが5月よりNHK土曜ドラマとして全
8回放映されることが決まったとありました。
主演は黒木華さんだそうです。楽しみです。

あきない世傳金と銀三奔流篇(高田郁著、
時代小説文庫)
いつものように横浜・有隣堂でさっそく購入
し2日で読み切りました。
画像

主人公””の17歳〜21歳の物語です。

五鈴屋五代目徳右衛門の妻となった幸は、
強いリーダーシップを持った徳右衛門を支
え、店内外に新しい試みにチャレンジしな
がら、再建の道を歩み始める。

そんな幸の心身の成長ぶりを示す言葉が
次々と出てきます。
 ・初冬の小春日和に、梅や桜などが、ほ
  ろりと二度目の花を咲かせることを、
  帰り花と呼ぶ。
 ・地味な装いながら毅然とした秀麗を備え
  凛とした気高さを兼ね備えた美女
 ・このご寮さんは、まことの店主の器、
  才気と知恵と、礼儀、それに情もある

そして師とあおぐ、今は病気療養中の元
番頭の治兵衛からは商売の真髄と数々の
励ましの言葉をもらう。
 ・今は「商い戦国時代」、お前はんは戦国
  武将になる器
 ・「縁と月日」を大切に。起きてしまった
  難事を解決するには、短気を起こさず、
  諦めず、ゆっくり時節を待て。

また郷里へ父と兄の墓参りに出かけた時に
偶然再会した綿売りの文次郎からもこんな
言葉をかけられます。
 ・「図太うに生きなはれや。図太うにな」

そしてそしてまた巻末では、大きなどんでん
返しがあります。奔流に巻き込まれた幸が
どう解決していくのか次作が待たれます。

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