みをつくし料理帖最終回でした

高田郁原作の「みをつくし料理帖」がNHKで
放映されていましたが、8日の土曜日、全
8回の最終回を終えました。途中1週休み
がありましたから9週間があっという間に過
ぎたなあというのが実感です。毎週土曜日
の夕方を楽しみにしていましたし楽しませて
もらいました。

事前に愛読していた本のテレビ化は、いろ
んな意味で面白いものです。

映像的には、(前にも書きましたが)読書
をしている時には、ちょっとぼけた白黒静
止画像でしたが、テレビでは周りの風景
にまでピントのぴったり合ったオールカラ
ーの動画になったという感じです。

作中の登場人物については、自分で読ん
だ時に作り上げたイメージがあります。
そしてテレビでのキャスティングでは、
予想以上だったり以下だったりします。
今回は皆さんおおむね適役だったと思い
ます。
特に主人公の澪(黒木華)、芳(安田成美)
はぴったりでした。ちなみに2度目に購入
した文庫本の帯カバーを紹介します。
画像

今回最終回を見て分かったことは、文庫
全10巻のうち5巻分がテレビ化されたと
いうことです。山場は後半の5巻にある
ので物足りなさと消化不良のところがあ
りました。

それでも高田郁氏の時代小説のエッセ
ンスは十分堪能させてもらいました。

幼くして両親を水害で失い天涯孤独と
なった 澪 の女料理人として女性と
しての成長を描いた物語です。

可愛くて、利発で、料理大好きで、芯が
強くて、アイデアマンで、そして幼なじみ
と周りの人を思う心を持った 澪 に、
「つるや」の店主と従業員、それとお客、
さらには長屋の皆さんは、惜しみない
応援と愛情、指導、協力をしてくれます。

文庫本をまだ読んでいない人にはお薦
めです。どうぞ手に持ってページを開い
てみてください。



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