あきない世傳金と銀七碧流篇

高田郁さんの「あきない世傳金と銀七碧流
篇」が発売されたと新聞に出ていたので、
いつもの横浜・有隣堂へ出かけ購入してき
ました。待望の1冊、1日で読みました。
翌日と翌々日の二日かけてじっくり再読し
てこの記事を書いています。
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前篇で五鈴屋七代目当主・幸は亡夫・智蔵
との約束を果たし、五鈴屋江戸店を開くこ
とができました。
本篇はその後の1年間ほどの様子が描かれ
ています。

幸は恩師である大坂・天満の五鈴屋本店の
元番頭治兵衛からの教え「蟻の眼と鶚の眼」
を胸に刻みながら、五鈴屋江戸店の発展と
五鈴屋跡目問題に奉公人と共に知恵を絞り
ます。

「買うての幸い、売っての幸せ」を実現す
べく惜しみない努力を続ける幸と奉公人。
いろんな人たちとの縁にも助けられながら
一歩一歩前へ進みます。

幸を支える奉公人たち。
江戸店支配人の佐助、小物頭のお竹、手代
の賢輔、妹の結、番頭の鉄助等が如何なく
知恵と実力を発揮して幸を助けている姿は
強い信頼関係があればこそ、なんとも頼も
しいです。

巻末、幸たちの努力は大きな結実を迎えま
す。

「お武家さまのものやった小紋を、五鈴屋
は変えますやろ。今日は富五郎のお練りや
けれど、五鈴屋の小紋の披露目でもありま
すなぁ」これから大変なことになりますで、
腹括りなはれや、・・・


そして賢輔と結の先々に何かあるのだろう
か?

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