山周7:一人ならじ

山本周五郎本7冊目を読み終わりました。
本書には14短編が収録されています。
7冊トータルで64編になります。巻末
の解説によると14編は昭和15~32
年に書かれた作品ということになります。
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1三十二刻
 夫婦の信頼のすばらしさ
2殉死
 殉死をめぐる武士の生き方
3夏草戦記
 掟のきびしさと掟を守る真の勇気
4さるすべり
 戦国の世の夫婦愛
5薯粥
 自己を顕示する軽薄な世俗への警鐘
6石ころ
 真のもののふとは
7兵法者
 自分の兵法にとらわれすぎた
8一人ならじ
 無名戦士の真の心ばえ
9楯輿
 非常のなかの平常心の大切さ
10石榴
 若いゆえ人生の深奥に理解が届かぬ
11青嵐
 夫婦それぞれ相手を思いやるあまりの
 誤解 
12おばな沢
 一途な愛のために禁制を犯す
13茶摘は八十八夜から始まる
 遊興の誘惑から足をぬけぬ同位要素
14花の位置(現代物)
 恐怖心はどうして起きるか

今回はこれらの作品の中で特に
 1三十二刻
 6石ころ
 8一人ならじ
11青嵐
が心に残りました。
真の夫婦のあり方、真のもののふとは・・・
時代が変われど本筋は不変だと思われます。
 


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